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有り難うございました

この更新をもって、"Life is beautiful"を終了いたします。

長い間、遊びに来ていただいて有り難うございました。
あまり参考にならなかった(かもしれない)情報などもあるかもしれませんが、こちらでは私なりに楽しく更新できたと思っています。

何よりもブログを通じて、普段は会うこともないであろう人々とコミュニケーションを取れたりしたことが私にとっての収穫かなと思っています。知り合いや友人も見ていたかなと思いますが。

それでは、また別のブログ(?)でお会いできることを願って。
何かあったら更新するかもしれないけれど、取りあえずは有り難うございました!

Sora


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2010/1/4更新 新年のご挨拶

# by sora_atmosphere | 2009-03-29 23:31 | お知らせ/Information

シロツメクサ?

シロツメクサ?_f0053506_17265530.jpg


先日、花屋で色合いに惹かれて購入したブラッククローバー。
葉の淵は緑だけれど、真ん中は黒紫色をしています。

クローバーというと、よく幸運をもたらす植物として押し花にしたりしますが、特にそういう意味で買ったのではないです。私はあまり部屋に植物を置かないので、暖かくなってきたし、何か置きたいなあと考えていたらちょうどいいものを見つけたので買いました。
葉が4つあるので、確かに四つ葉のクローバーなのですが、どうやらこれは"シロツメクサ"ではないので偽物なのだということ。シロツメクサと同じマメ科なので、クローバーには間違いないのですが(ブラッククローバーはクロバツメクサという名前)、それを「幸せをもたらす四つ葉のクローバー」として売るのは間違いなのだそうです。
というのも、四つ葉のクローバーの意味である「幸運」の由来というのは、ヨーロッパにあるようです。ヨーロッパでは、三つ葉のクローバーはキリストの三位一体を、四つ葉のクローバーは十字架を意味するからだそうです。

そういう意味とは関係なく買ったので、、私自身は問題ないのですが、もしそういう意味ありで購入される方は注意をして下さい。花屋で購入する場合はそういうジンクスを気にして買う人はあまりいないと思いますが、たとえば、押し花にしてキーホルダーにして売っているところで「四つ葉のクローバー」としているのに偽物があるようです。その場合はやはりそういう意味で買う人は多いと思いますから。

それはさておき。
植物を買う度に、小さなガーデニングを作りたいなあと思うのだけれど、そうする前に枯れてしまうのでなかなか実行できないのですが。ちなみに、このクローバーは夜になると葉を閉じます。植物も生きているんだなと感じます。


シロツメクサ?_f0053506_184221.jpg


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# by sora_atmosphere | 2009-03-29 18:06 | 日記/Life

忘れえぬロシア展

忘れえぬロシア展_f0053506_23505493.jpg4月から開催される展覧会で、行くことを決めているもの(前売りを買ったので)があります。「忘れえぬロシア展」19−20世紀にかけて収集したという国立トレチャコフ美術館のコレクションです。
「忘れえぬ」とは一体何を意味しているのか。

クリミア戦争の敗北から農奴制廃止を経て、巨大な帝国は社会主義革命を前に静かに沈没していく運命であった19世紀後半のロシア。社会が混乱しているなか、文化的には活気溢れる時代であった。そんな中で知識人たちは、民衆と祖国を意識して、社会の真実を探求しようとしたという。

ロシア美術の中心となっていたのが、リアリズム。写実主義という美術の方向性にあって社会のなかに生きる人々の小さな幸せの中の美しさを描き出そうとした。リアリズムは、19世紀から20世紀初頭のロシア美術を理解するキーワードということです。
(HP参照)

ロシア絵画は、一度見に行ったことを記憶していますが、画面が暗い印象がありました。確かな記憶ではないのですが、この暗い印象は、当時の社会性が強く出ていたのでしょう。あまりロシア美術のことは詳しく分からないのでこれを機に、少し頭に入れておこうかな。

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# by sora_atmosphere | 2009-03-29 00:14 | 展覧会/Exhibition

ライカギャラリー

ライカギャラリー_f0053506_21265434.jpg

(C)Koichi inakoshi

ライカギャラリーは、日本(東京)の他に、フランクフルト、イスタンブール、ニューヨーク、ザルツブルグ、ソルムス、ウィーンにあります。2003年にはチェコ(プラハ)にあったのですが、2年後当時の場所を思い出しながら辿り着いたら他の店舗に変わっていました。店員さんに聞くと無くなってしまったということで残念だったことが記憶に残っています。

東京のフォトサロンで開催中の展覧会は、写真家・稲越功一による「芭蕉景」

私が最後に稲越氏とお会いしたのは、昨年の8月。中国の写真展のご案内のお便りを頂きました。ちょうど、ポーランドに行く前に稲越氏の事務所に訪れて、写真を勉強させてもらいたいとお願いをしました。良い返事をもらえなかったけれど、私が帰国したことを知らせるとお便りをくれたのです。一人きりで、本当に写真を撮ってくると思わなかったようで、周りのスタッフに「この子は一人で全部やっちゃうんだよ」とテンション高く話されて恥ずかしい思いをしたことが忘れられません。

先月、氏が急死されてことを知りました。正直とてもびっくりし、あのとき言葉を濁らせていたことの意味が分かったような気がしました。そんなことも知らずに、ちょっと生意気だった私を思い出すともう少し正直になればよかったなと思いました。

あのとき頂いた、フランスで出版された写真集は宝物のように大切にします。
最近なぜかふと、その写真集が見たくなって眺めていたことが不思議です。

ご冥福をお祈りいたします。

Sora


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# by sora_atmosphere | 2009-03-28 21:59 | 展覧会/Exhibition

昨年の今日は...

昨年の今日は..._f0053506_0312135.jpg


ちょうど一年前の今日は、最後のドイツを名残惜しく感じていた時だと思います。
生きている中で、旅は本当に短い時間だと思います。けれど、旅を記憶したことしか強く焼き付かなくなったのはいつのころからだろう。恐らく10年以上前(というより確実に)に初めて一人で旅をした時から私の記録(あるいは記憶)は始まっていたのだろうか、と考えると短い期間ではないように感じます。

記録するために写真を始めたことだけれど、いまでは歴史(その出来事)を「見るため」「記憶するため」に変わっているのも不思議なものだなと思います。人生は一度きりだから、やはり最後に行き着く先は自分が望んでいることを選ぶんだろうな、と少し贅沢なことを考えながら、そう暢気に日々を考えている場合ではないと、もう一人の自分に叱咤されるのです。

そんなことのくり返しで、恐らく人間は生きていくものではないかと思います。
ここの更新も、もう少ししたら辞めてしまうから(更新する状況がこれから難しくなるので)、最後の最後に色々振り返ってみました。本当に「記憶」はこれからこれから。いつかランクから消える前にブックマークをしておいて下さいね。

Sora


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# by sora_atmosphere | 2009-03-26 00:51 | 日記/Life