タグ:熊野 ( 8 ) タグの人気記事

祈りの道 サンティアゴ巡礼の道と熊野古道

f0053506_2235758.jpg


3月15日(日)まで、相田みつを美術館で国際観光共同プロモーション事業の一環として、同時開催されている「祈りの道ールイス・オカニャ&六田知弘写真展」に行ってきました。

世界遺産 サンティアゴ巡礼の道を撮影した写真家六田知弘氏の写真は、割とファインアートに近い感じでした。遠近で撮影した写真も印象的でしたが、私が気になったのは聖堂などの彫刻の写真。光を綺麗に取り込んでいて、その像が優しく、暗闇のなかに造形が浮かび上がっているような感じでした。
サンティアゴ巡礼の道は、フランスの4都市(パリ,ウェズレー,ル・ピュイ,アルル)から、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ(大聖堂が最終地)まで巡礼するルートがあって、聖ヤコブの墓が発見されてという伝説が残り、この巡礼の道が誕生したそうです。「巡礼」と名付けたのは、詩人ダンテといわれています。

世界遺産 熊野古道を撮影した写真家ルイス・オカニャ氏は、広告写真家であって、建築物や風景、神社の彫刻においても、割と堅いプリントでカチッとした印象がある写真でした。
熊野三山は私も訪れたことがありますが、主要となる熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社に訪れていたので驚きです。特別短期間で調べた割には、行けたことがお見事だなと我ながらに思っています。

日本とスペインだと、「巡礼」と呼ばれる霊場の価値観というか、そういうものがやはり違うなと感じるのは、「自分自信を見つめ直す」という目的は似通っていても、紀伊山地は、自然を崇拝する日本人の考え方があるし、サンティアゴは、神に近付くとか、身を浄める、邪念を払うという思いがあったりとか、そういう「神」に対しての違いを考えさせられます。

やはり特別な場所であるということは、崇高なる精神がそこに宿っているからだと思います。そういう地理関係や宗教、文化の違いを通して共鳴する交流は大切なことだと感じますし、どの国にも一つになる精神があるということは人間本来の姿であることだと感じています。

f0053506_2248932.jpg


国際フォーラムに訪れるものも久しぶりでしたが、最近の建築は光がたくさん入るので大好きな空間です。

Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします

にほんブログ村 写真ブログ 写真家・写真展へ
[PR]

by sora_atmosphere | 2009-02-22 22:49 | 展覧会/Exhibition

相田みつを美術館で開催中の写真展

相田みつを美術館というと、当時まだ銀座にあったころ、一度訪れたことが記憶に残っています。ここで現在開催されている写真展「祈りの道-ルイス・オカニャ&六田知弘写真展-」が気になります。
スペインの写真家が熊野を撮り、日本の写真家がサンティアゴを撮ったという写真展。

巡礼ではなくて、巡礼のような心だくみで、聖地の熊野古道の一部をカメラを担いで歩いたことがある私なだけに、熊野はなんだか特別な存在の場所です。その時撮影した写真をわずかにここに載せていますが。

私事ですが今日、2008年度最後の単位習得試験が終わり(大いに悔いが残り)これで後は来月出願書が無事に届くことを祈るばかりです。聖地で祈りたいぐらいな心持ちで。

先日、高梨豊の写真展と講演会に行ったときの記述は、また後日に書こうと思います。
なんと、プロヴォーグのメンバーである中平卓馬氏をお見受けしたので驚きを隠せませんでしたが。講演会は、満席でいい話がたくさん聞けました。ちょっとしばらく写真に関する記述が続きますね。また次回に。

Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします

にほんブログ村 写真ブログ 写真家・写真展へ
[PR]

by sora_atmosphere | 2009-02-08 23:55 | 展覧会/Exhibition

中上健次エッセイ撰集(2)

f0053506_23231346.jpg今月の26日で、このブログを始めてちょうど2年になりました。気が付けば、本当早い。初めは、2005年にホームページを立ち上げて、その中で日記を付けていました。私は主に京都、関西の方で展覧会などといった作品を出展したりする機会が多かったもので、WEBで流していたのですが、ブログを始めてからはもっと広い範囲で更新が持てるようになった気がします。


これからもどうぞ宜しく。

続きで、中上健次を読んでいます。
若い頃に書かれたものが中心で(タイトルに[青春・ボーダー篇]とあるので)、主に旅先でのエッセイから読んでいます。
アメリカ、アメリカは、著者が36歳の時にアイオワから、レンタカーを借りて一ヶ月にわたり旅をしながら書いたエッセイ。アイオワで三十六か国から作家が集まり現代文学についての討議をする(インターナショナル・ライティング・プログラム)と書かれてありました。

他には、ひろしま・ひろしま。8月5日の原水禁の会議の時に訪れたときの街の様子(1967年)。けれど著者は広島の旅について、僕自身を考えるため、僕にはひろしまと広島を見る権利がある。と書かれてあります。彼は、原爆が投下された翌年の昭和21年8月2日に生を受けたからだと、そういう深い思い入れもあるからのようですが。
常に、現代にとって、僕自身にとっての広島とは何か。と問い続けている。かなりナーバスになってしまったようで、広島で得た感覚や見たもの、出来事を捕らえているだけのエッセイだけれど、最後は、サルトル(フランスの哲学者であり作家)の「世界」での対談で、中国の核兵器と保有に関する発言の言葉でしめています。誰もが核兵器に反対する。中国の核兵器を認めなければならないと。

うーんまだまだ読み足りないみたいです。

Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-23 23:23 | 本/Books

Kumano old Road

f0053506_22483282.jpg

f0053506_22511975.jpg

f0053506_22514479.jpg

f0053506_22521383.jpg
f0053506_22523716.jpg

       Kumano old Road       Photography Sora  Black & White



     Route area:
          matumototoge
          kannondo
          shitirigahama






     Sora




人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-14 23:04 | 作品/Portfolio

旅日誌(3)

f0053506_22523073.jpg2007.12.31

今年最後訪れた場所は、整地・那智山。
熊野那智大社に在する大滝も、神が宿るといわれ自然崇拝が起源とされているそうです。午前中に訪れたときには、雪がちらついたり、止んだかと思えば虹がかかったり。さまざまな表情を見せてくれました。
滝を近くで見るには、延命御守りを受け取る。遠くから眺めるだけでも十分に素晴らしい眺めでした。ここも世界遺産に登録された場所ですが、那智原始林もそうです。




2008.1.1

朝日を見るために、早起きをして海を眺めました。
前の日の夜には、三重県(東紀州)の大泊という場所へ。夏になるとダイバーがたくさん訪れるようです。写真は、合間にデジタルで撮った朝日。今年一番の初日の出です。寒さでレリーズに伸ばす手も凍えました。

この日も、午前中から観音堂の熊野古道を歩きました。そこから、松本峠まで戻り、鬼ヶ城跡地から展望を眺め、鬼ヶ城まで歩きました。この道は重い三脚や荷物を持ちながらはきつかった。鬼ヶ城,獅子岩,花窟と世界遺産を訪れ、神が宿るものとして崇められている、歴史的自然遺産の大切さを心に留めました。
私がファインダーからも心に残った場所は、那智の滝と鬼ヶ城。

今日、ネガが仕上がりました。
とてもわくわくしています。
今週は暗室に籠る予定です。

Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-08 23:21 | 旅/Travel

旅日誌(2)

f0053506_18401735.jpg




光がとても鮮明です。
体の中を突き抜けていく光を全身に受けてということを強く感じるほど、この旅はずっと天気に恵まれていました。天気予報では、曇りや雪だったのに。

この後は、那智と三重県の熊野古道に向かいます。


Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-05 18:44 | 旅/Travel

旅日誌(1)

f0053506_17474422.jpg2007.12.29

年末の颯爽とした東京を出る。外はあいにくのどしゃぶり。新宿から出発するバスにたくさんの人で群れている。天気が心配。

2007.12.30

早朝名古屋駅に到着。新宮行きの一番早く出発する電車に乗り換える。雨も上がり空には虹が。旅をしながら聴くブルースが疲れを癒す。"MAMA YANCEY"。






お昼前には新宮に到着。川端街道を歩く予定だったが、隣駅の三輪崎駅まで戻り、熊野古道高野坂へ。石畳と、念仏供養の石碑、聖護院宮の休憩所後が残る、新宮市で熊野古道がよく残っている道。駅は無人で地元の人に道を訪ねると、親切に入り口まで案内してくれた。竹林と、展望台と高台から見る王子ヶ浜の眺めが綺麗。

夕方には、新宮駅に戻って熊野速玉大社を参拝。その後バスで宿のある高山へ。



Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-05 18:17 | 旅/Travel

熊野古道へ

f0053506_16472141.jpg





世界遺産・聖地の旅、熊野へ。
紀伊山地の霊場と参詣道と、東紀州をカメラと荷物を担いで歩いてきました。
それはまるで修行僧のように。




上下の写真は、七里御浜海岸。熊野古道のコースにもなっている浜街道。
海のブルーが沖縄に負けないくらい綺麗でした。






f0053506_16482617.jpg





旅の続きは、また次の更新で。




Sora


人気blogランキングへ
気になった方はクリックをお願いします
[PR]

by sora_atmosphere | 2008-01-02 17:05 | 旅/Travel