「ヒトラーの贋札 悪魔の工房」 アドルフ・ブルガー
映画「ヒトラーの贋札」を先月鑑賞しに行ったのですが、その原作本であるアドルフ・ブルガーの同名の著書を読んでいます。イギリスのポンド札を大量偽造していた「ベルンハルト作戦」。その悪魔の工房、ザクセンハウゼン収容所。著者は、この作戦にかかわっていたという体験記を綴っています。
この著書を検索している間に見つけた、「潜水服は蝶の夢を見る」。こちらは、確か映画になり2月から上映されていたようですが、現在はしているのかな。この映画気にしているんです。マチュー・アマルリック主演の。脚本は、戦場のピアニストのロナルド・ハーウッド。
ELLE誌編集長の自伝を元に製作された作品。突然倒れ、体の自由を失った状態。左目の瞬き20万回以上で自伝を書き上げたという。普通、人間は平均で何回瞬きをしているのだろう。瞬きは、精神的なストレスによって回数が増えるといわれていますが。集中しているときは、逆にほとんどしていないということに気が付くこともありますが。けれど、身体の自由を奪われるというのは、どうでしょう。私も10代のころ、2年間病で伏せていたときがありますが、相当辛いです。脳だけが動くわけだから、とにかくさまざまな考えというのが、とにかく走馬灯のように訪れるわけです。それは全てが悪い考え。人間は床に伏せると、必ずマイナス思考になります。健康であれば動けるからいいのですが、健康ではないのですから。自分との戦いでしかないのです。
そんなことをふと思い出した作品。感動作はやはりいいものですね。
Sora
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この著書を検索している間に見つけた、「潜水服は蝶の夢を見る」。こちらは、確か映画になり2月から上映されていたようですが、現在はしているのかな。この映画気にしているんです。マチュー・アマルリック主演の。脚本は、戦場のピアニストのロナルド・ハーウッド。
ELLE誌編集長の自伝を元に製作された作品。突然倒れ、体の自由を失った状態。左目の瞬き20万回以上で自伝を書き上げたという。普通、人間は平均で何回瞬きをしているのだろう。瞬きは、精神的なストレスによって回数が増えるといわれていますが。集中しているときは、逆にほとんどしていないということに気が付くこともありますが。けれど、身体の自由を奪われるというのは、どうでしょう。私も10代のころ、2年間病で伏せていたときがありますが、相当辛いです。脳だけが動くわけだから、とにかくさまざまな考えというのが、とにかく走馬灯のように訪れるわけです。それは全てが悪い考え。人間は床に伏せると、必ずマイナス思考になります。健康であれば動けるからいいのですが、健康ではないのですから。自分との戦いでしかないのです。
そんなことをふと思い出した作品。感動作はやはりいいものですね。
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by sora_atmosphere | 2008-03-05 22:07 | 本/Books